2009年 06月 05日
発見!@YouTubeで見た昔仕事(笑) |
探してみるもんですね
仁屋はイベント屋、ラジオの番組制作を主にやってますが
若かりし頃、PVのADもちょこっとやってました
大学時代僕のバンドの映像を撮ってくれていた友人が
趣味が講じてTVやPVのディレクターになってしまって
Jin手伝えって言われてADやったのがこの「横山輝一くん」のステイタスって曲のPV
ロケ地は日本でも珍しいプライベートバースの鈴繁埠頭のコンテナヤードと
ウミガメの産卵でおなじみ静岡の中田島砂丘
外国人タレントのキャスティング会社「稲川素子事務所」に電話して
「すいませんターバン巻いたインド人の方5名お願いしたいんですけど…」
と真面目にお願いしたり
「湘南動物プロダクション」にカタログ請求して
黒豹をレンタルしようとしたら、撮影可能な大きな檻を用意しないと
貸してくれない…なんて言われて、結局予算の関係もあって
黒猫になってしまったり…(笑)
カタログの段階で黒豹の写真だけルーズ(遠くからの写真)だったので
悪い予感はしてたんですが(爆)
夏場の撮影だったので、ポカリスエットの粉末の通常物とレモン味などを
絶妙の濃度で作ってスタッフから好評を得たり(笑)
輝一くんのマネージャー0津さんは中田島砂丘では
サングラスに短パンで完全リゾートモード
「Jinちゃんサンオイルある?」って現場で聞かれて
「はい、日焼け用と日焼け止め各2種類づつありますが…」
と普通に答えてしまう僕はウエストポーチになんでも忍ばせる有能なADでした(笑)
でもさ、輝一くんが真夏に皮のコート着て頑張っていたのに
あの、リゾート感はどーなの?って思ったAD仁屋でした(笑)
いい人なんだですけどね!(笑)
この人の引っ越しも手伝ったな〜!
そうそう、PV見て思い出したのは場面転換のノイズ
これはオープンリールの音楽信号から
映像にプラグインして作った物なんですが
いろんな曲で画面の荒れ具合を試して
結局中山美穂さんのデビューシングル「C」が一番良いと言う事になって
採用されてます(笑)
中田島砂丘のロケでは、同じ日に伊丹十三さんの映画のロケも行われていて
流石映画、セットで砂丘に電信柱を持ち込んでいて
それが、こっちのカメラに映りこんでしまうので
砂丘走ってどけてもらうようにお願いしたり…
なんか色々思い出してしまいました
当時ラジオのディレクターもやっていたのですが
PVのADに徹する為に輝一くんにはその事はだまっていました
この仕事の後にFM横浜のスタジオで会った時
「なんでPVのスタッフがラジオの現場にいるの???」
って言った輝一くんの不思議そうな顔が忘れられません(笑)
過去を振り返らないなんて偉そうに言う仁屋ですが
たまにはいいっすよね!(笑)
ADのくせして結構割りには口出しました
当時にしてはカット割も早かった方だし
絵の色も凝ったつもりですが
今見るとオーソドックスなPVですね
時代を感じます(笑)
仁屋はイベント屋、ラジオの番組制作を主にやってますが
若かりし頃、PVのADもちょこっとやってました
大学時代僕のバンドの映像を撮ってくれていた友人が
趣味が講じてTVやPVのディレクターになってしまって
Jin手伝えって言われてADやったのがこの「横山輝一くん」のステイタスって曲のPV
ロケ地は日本でも珍しいプライベートバースの鈴繁埠頭のコンテナヤードと
ウミガメの産卵でおなじみ静岡の中田島砂丘
外国人タレントのキャスティング会社「稲川素子事務所」に電話して
「すいませんターバン巻いたインド人の方5名お願いしたいんですけど…」
と真面目にお願いしたり
「湘南動物プロダクション」にカタログ請求して
黒豹をレンタルしようとしたら、撮影可能な大きな檻を用意しないと
貸してくれない…なんて言われて、結局予算の関係もあって
黒猫になってしまったり…(笑)
カタログの段階で黒豹の写真だけルーズ(遠くからの写真)だったので
悪い予感はしてたんですが(爆)
夏場の撮影だったので、ポカリスエットの粉末の通常物とレモン味などを
絶妙の濃度で作ってスタッフから好評を得たり(笑)
輝一くんのマネージャー0津さんは中田島砂丘では
サングラスに短パンで完全リゾートモード
「Jinちゃんサンオイルある?」って現場で聞かれて
「はい、日焼け用と日焼け止め各2種類づつありますが…」
と普通に答えてしまう僕はウエストポーチになんでも忍ばせる有能なADでした(笑)
でもさ、輝一くんが真夏に皮のコート着て頑張っていたのに
あの、リゾート感はどーなの?って思ったAD仁屋でした(笑)
いい人なんだですけどね!(笑)
この人の引っ越しも手伝ったな〜!
そうそう、PV見て思い出したのは場面転換のノイズ
これはオープンリールの音楽信号から
映像にプラグインして作った物なんですが
いろんな曲で画面の荒れ具合を試して
結局中山美穂さんのデビューシングル「C」が一番良いと言う事になって
採用されてます(笑)
中田島砂丘のロケでは、同じ日に伊丹十三さんの映画のロケも行われていて
流石映画、セットで砂丘に電信柱を持ち込んでいて
それが、こっちのカメラに映りこんでしまうので
砂丘走ってどけてもらうようにお願いしたり…
なんか色々思い出してしまいました
当時ラジオのディレクターもやっていたのですが
PVのADに徹する為に輝一くんにはその事はだまっていました
この仕事の後にFM横浜のスタジオで会った時
「なんでPVのスタッフがラジオの現場にいるの???」
って言った輝一くんの不思議そうな顔が忘れられません(笑)
過去を振り返らないなんて偉そうに言う仁屋ですが
たまにはいいっすよね!(笑)
ADのくせして結構割りには口出しました
当時にしてはカット割も早かった方だし
絵の色も凝ったつもりですが
今見るとオーソドックスなPVですね
時代を感じます(笑)
by jintaro_jin
| 2009-06-05 23:59
| 音楽の事