2005年 10月 25日
笑顔 |
人には「陽」と「陰」の部分がありますよね
「あの人明るい人だ!」
「あの人暗い〜!」
なんて言いますが、それはその時(もしくは有る程度の期間)
その人の中の「陽」と「陰」のどちらかかの割り合いが高くなっているんだと思う
表面的には僕は多分「陽」かな?
楽しい事が単純に好きだし、好奇心が旺盛な部分が表面上は勝っている
でも、めんどくさがりだし、お尻が重いところもあって
そこが心の中の戦いな訳です
今のところ「陽」の勝率が8割ってところです(笑)
昔の僕は暗い子供でした
本ばかり読んで、絵や、版画、レリーフなんかをちょこちょこ作り
友だちも少なかったし、家にばかりいました
小学校の低学年から父親に買ってもらったラジオで
深夜放送を聞くのが好きなませた少年でした
それが変わったのは中学時代
ギターとベースが家にばかりいた僕を表舞台にひっぱりあげました
学校にギターを持って行って、教室の片隅で弾く
数人が注目する!それが快感!
僕が大学時代にライヴハウスまわりのバンドでベースを弾くきっかけになったのも
深夜放送で聞いた音楽と、親に買ってもらったギターがすべてのはじまりです
ぼくはこの「音楽」と「楽器」によって
「陰」の世界から「陽」の世界にシフトして行ったんですね
プレイヤーを目指していましたが、
自分にはプロとしてやって行く才能が無いと思い
バンドをやめて、今のラジオの仕事につきました
バンドを辞めるのは、自分のアイデンティティを捨てる事のような気がして
寂しい気持ちと切ない気持ちがありましたが
音楽に携わる仕事であり、番組を作るという
普通のサラリーマンとは違う部分がカッコイイ(←バカ!笑)
なんて、自分を納得させていたのかもしれません
(今は事務職、サービス業、農業、主婦など
世の中の仕事はすべて色んな意味でクリエイティブだと思っています)
僕のラジオの仕事はディレクター、構成作家
つまり「裏方」なんですね
「裏方」って文字は「陰」のイメージがありました
でも、この「裏方」が「裏方」じゃ無いんですよ
テレビなどと違ってスタッフも少ないし
「表」に立つDJ、パーソナリティを媒介として
自分の意志を伝えてもらう事ができる訳です
ある意味「パーソナリティに乗り移って自分の意見が言える」という状況なんです
霊媒師が降霊をして、なくなったおばあちゃんが話し出すのにも似ています(笑)
「裏方」であって、間接的に「表」に立つ人なのです
これは結構面白い状態です
明らかに「陰」ではなく「陽」です(笑)
となれば、自分を魅力的に見せなくていけません
色々な事を考え、色々な物を見て感じ
色々な人に会い、色々な人と話をする
時には、
「自分って一体何物なんだろう?」
「果たして自分の考えは正しいのか?」
「あ〜この本読んで失敗した〜」
「返せ料金!この映画!!!」
「この人表面上は楽しい人だけど中身無いな〜」
なんて考えて「自己発見」モードや
「陰」なモードに入ったりもしますが
それもまた重要!
最近自分自身と向き合うチャンスがあったので
改めて思ったのですが、
「自分にとって本当に大切な人はどういう人なのか?」って事
「自分に優しい人」「利用価値のある人」「文句を言ってくれる人」
「気持ちを盛り上げてくれる人」「何かを与えてくれる人」
「なぐさめてくれる人」「昔からの自分を知っている人」などなど
人によって色々あると思います
僕にとっては何だろう?
でも、「きちんと向き合った人」と僕はつきあっています
仕事、プライベートでも
嫌なヤツが最高の友人になったり
CLUBの軽いノリから深くなったり
向き合ってくれた人は年齢関係なくアドバイスをくれたり、怒ってくれたりして
自分を魅力的にするのに一役かってくれています
だから僕は逃げません!
向き合うし、意見をちゃんと言うし、話あうし、自分をさらけだします
最近良い仲間が色々な所で増えています
これからもどんどん向き合って
自分にとって笑顔でいられる
そんな「本当の意味での仲間」を増やしていきたいと思う今日この頃です
「陽」と「陰」のバランスそれが僕の今の課題かもしれません
「あの人明るい人だ!」
「あの人暗い〜!」
なんて言いますが、それはその時(もしくは有る程度の期間)
その人の中の「陽」と「陰」のどちらかかの割り合いが高くなっているんだと思う
表面的には僕は多分「陽」かな?
楽しい事が単純に好きだし、好奇心が旺盛な部分が表面上は勝っている
でも、めんどくさがりだし、お尻が重いところもあって
そこが心の中の戦いな訳です
今のところ「陽」の勝率が8割ってところです(笑)
昔の僕は暗い子供でした
本ばかり読んで、絵や、版画、レリーフなんかをちょこちょこ作り
友だちも少なかったし、家にばかりいました
小学校の低学年から父親に買ってもらったラジオで
深夜放送を聞くのが好きなませた少年でした
それが変わったのは中学時代
ギターとベースが家にばかりいた僕を表舞台にひっぱりあげました
学校にギターを持って行って、教室の片隅で弾く
数人が注目する!それが快感!
僕が大学時代にライヴハウスまわりのバンドでベースを弾くきっかけになったのも
深夜放送で聞いた音楽と、親に買ってもらったギターがすべてのはじまりです
ぼくはこの「音楽」と「楽器」によって
「陰」の世界から「陽」の世界にシフトして行ったんですね
プレイヤーを目指していましたが、
自分にはプロとしてやって行く才能が無いと思い
バンドをやめて、今のラジオの仕事につきました
バンドを辞めるのは、自分のアイデンティティを捨てる事のような気がして
寂しい気持ちと切ない気持ちがありましたが
音楽に携わる仕事であり、番組を作るという
普通のサラリーマンとは違う部分がカッコイイ(←バカ!笑)
なんて、自分を納得させていたのかもしれません
(今は事務職、サービス業、農業、主婦など
世の中の仕事はすべて色んな意味でクリエイティブだと思っています)
僕のラジオの仕事はディレクター、構成作家
つまり「裏方」なんですね
「裏方」って文字は「陰」のイメージがありました
でも、この「裏方」が「裏方」じゃ無いんですよ
テレビなどと違ってスタッフも少ないし
「表」に立つDJ、パーソナリティを媒介として
自分の意志を伝えてもらう事ができる訳です
ある意味「パーソナリティに乗り移って自分の意見が言える」という状況なんです
霊媒師が降霊をして、なくなったおばあちゃんが話し出すのにも似ています(笑)
「裏方」であって、間接的に「表」に立つ人なのです
これは結構面白い状態です
明らかに「陰」ではなく「陽」です(笑)
となれば、自分を魅力的に見せなくていけません
色々な事を考え、色々な物を見て感じ
色々な人に会い、色々な人と話をする
時には、
「自分って一体何物なんだろう?」
「果たして自分の考えは正しいのか?」
「あ〜この本読んで失敗した〜」
「返せ料金!この映画!!!」
「この人表面上は楽しい人だけど中身無いな〜」
なんて考えて「自己発見」モードや
「陰」なモードに入ったりもしますが
それもまた重要!
最近自分自身と向き合うチャンスがあったので
改めて思ったのですが、
「自分にとって本当に大切な人はどういう人なのか?」って事
「自分に優しい人」「利用価値のある人」「文句を言ってくれる人」
「気持ちを盛り上げてくれる人」「何かを与えてくれる人」
「なぐさめてくれる人」「昔からの自分を知っている人」などなど
人によって色々あると思います
僕にとっては何だろう?
でも、「きちんと向き合った人」と僕はつきあっています
仕事、プライベートでも
嫌なヤツが最高の友人になったり
CLUBの軽いノリから深くなったり
向き合ってくれた人は年齢関係なくアドバイスをくれたり、怒ってくれたりして
自分を魅力的にするのに一役かってくれています
だから僕は逃げません!
向き合うし、意見をちゃんと言うし、話あうし、自分をさらけだします
最近良い仲間が色々な所で増えています
これからもどんどん向き合って
自分にとって笑顔でいられる
そんな「本当の意味での仲間」を増やしていきたいと思う今日この頃です
「陽」と「陰」のバランスそれが僕の今の課題かもしれません
by jintaro_jin
| 2005-10-25 08:19
| 心境