レトロな自転車? |
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今回は東急多摩川線をピックアップです
多摩川駅(旧多摩川園前駅)から蒲田駅までの路線距離5.6kmという
駅と駅の間が長くて1.3km、短くて0.6km
1駅2駅だったら歩いても楽勝!
自転車だったら全線走破してもあっと言う間の距離の路線
車両も3両編成でワンマン運転
ほとんどの駅が改札から出るとすぐ踏切
その踏切をはさんで小さなお店が並ぶ商店街が広がっている感じ
その中で今日行って来たのは「下丸子」
お目当ては「昭和のくらし博物館」
以前にも行った事もあるこの博物館は
レトロな民家です
コンクリート造りの建物を想像していると見つけられません
昭和26年に建てられた当時の庶民の住宅をそのままに
昭和30年代の暮らしを再現したもの
季節によって、展示が変わるのでそこらへんが見所


この家に住んでいた小泉さんは設計の仕事をされていて、この家もご自身の設計、武蔵小山のアーケードも設計したとか?

トイピアノが懐かしい!机の引き出しを開けると当時のおもちゃや薬などがディスプレイされていました
平日はサラリーマンが昼休みに立ち寄って縁側でのんびりしていたり
子供がおばあちゃんと一緒に来てお茶の間で
「なんか落ち着くね〜」なんて言っている姿も見られるようです
子供にも昭和レトロはDNAの中の原体験としてインプットされているんでしょうか?
で、庭で見つけた子供用自転車



三輪車を二輪車にしたような作り
サドルは木
僕が子供の頃こんな自転車あったかな〜
昭和30年代生まれですが記憶にないな…
館内の展示物は、実際にこの家で使用していた物と
寄贈された物とかあると学芸員の方が言っていたので
もしかしたら寄贈された昭和初期の物かもしれません
退色した淡いブルーがなんとも素敵な自転車
前回来たのは数年前
たぶんその頃も置いてあったのでしょうが
自転車はじめる前だったので気にもとめなかったのかな?(笑)
昭和のくらし博物館は学芸員の方が親切丁寧に解説してくれます
話をお聞きしているうちに
なんだか子供の頃の記憶が蘇ってきます
昭和30年代を経験している方はもちろん
未体験の方もオススメ!
昭和30年代の街並みを再現した「横浜のラーメン博物館」や
「三丁目の夕日」などが好きな方には
当時のリアルな生活空間が見ることができます
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